最終的にアトピーが完治したのは、漢方薬だった

最終的にアトピーが完治したのは、漢方薬だった

 

 

小学生のころ、ある日急に少しの汗疹から腕や、脚の関節の汗疹我できやすいところから
アトピーが広がりました。初めはただの汗疹だと思っていたので普通の湿疹の薬を毎日塗っていました。
とにかくかゆくて、かけばかくほど肌がケロイドの様になりじゅくじゅくで痛いのに
それでも痒い、まさに悪循環の繰り返しでした。
痒くなったときは、できるだけかかずに叩いてかゆみを和らげたり、冷やしたり。風呂上がりの体温が高い時は特に
かゆみがひどかった為、冷水で冷やし、ボディータオルもできるだけ肌に優しい摩擦の少ないものを使い
ボディーソープもいろんなタイプの物を使い試しました。
一日中気をつけていますがそれでも寝てる間は無意識に掻いてしまっています。
ひどくならないように患部を触れないように包帯を巻いて寝たり
爪を短く切ったり、手袋をして寝たりいろいろな方法を試しました。
夏が終わり秋になってもそれは続き、次第に一向に良くならない患部を人に見られたくない、恥ずかしいという
意識から、たとえ周りが半袖を着てるほど暖かくても絶対に上着をきて隠していました。
小学生でしたのでまだまだ子供なわけで、まわりの男の子や友達からも「なんで暑いのに服着てるの?」と
聞かれたりし、その期間は内向的な子供だったと思います。
アトピーに関して私の母がありとあらゆる情報を調べいろんなことを試してくれました。
最終的には専門的な漢方のお店に1ヶ月間毎日かかり、毎日状況にあった漢方を煎じてもらい

飲み薬と塗り薬でようやく完治しました。
実際にステロイドの薬をそれまでは使用していましたが、やはり長期の使用はよくないので
自然なもので治せた事に驚きです。
アトピーの子供は現代の子供は特に多く原因は様々ですが、年々増えているので
自分の子供も心配です。

 

 

 

わたしがはじめて肌のトラブルで悩んだのは、19歳のころでした。当時は、まだまだ若かったので、春から夏にかけてはベビーソープで顔を洗ってベビーローションで整えていれば取り敢えず肌も落ち着いて何のトラブルもなかったのです。しかし、問題が起こったのは19歳の秋から冬にかけてでした。ひたいの部分の皮膚がカサカサになり、触るとぽろぽろ落ちてくるのです。鏡でよく見ると干上がった田圃みたいになっています。更に、かゆくて真っ赤に炎症を起こし、とてもとてもこれまでのスキンケアでは大丈夫そうもありませんでした。困ったわたしは、皮膚科に行きました。ステロイドと言う薬を処方されて、それをスキンケアの代わりに顔に塗りました。しかし、ステロイド剤には副作用が強く、あまりお勧めしないという意見も聞きます。わたしはどうしたらいいのか本当にわからなくなって、近所のドラッグストアの店員さんに相談しました。そこでたまたま巡り会ったのが、米ぬかエキスの入った安いスキンケアラインでした。米ぬかが何故か、当時のわたしの肌には合ったのです。洗顔フォームも米ぬかシリーズに変えました。まず、洗顔フォームで顔を洗い、米ぬかローションを塗り、米ぬかエキス配合のクリームを塗りました。これでだいぶん肌も落ち着いてきたので、皮膚科でもらったステロイド剤は使わなくなりました。それ以降、毎年、秋から春にかけて、同じように皮膚が干上がり、まっかに炎症を起こし、かゆみをおび、かくと皮膚がぼろぼろ落ちてくるようになりましたが、米ぬか配合の化粧品を使うか、もしくはセラミドを配合した化粧品を使うことによって、なんとか乗り切っています。